おすすめ膝革・ニーグリップキュロットをご紹介
キュロット（乗馬ズボン）の種類には
「尻革（フルグリップ）」「膝革（ニーグリップ）」「共布」があります。
使用シーンや、季節など、それぞれの状況に合ったおすすめのキュロット（乗馬ズボン）があります。それぞれに違いがあり、特徴があります。どんな種類があってどのように選べば良いのか。
ここでは「膝革（ニーグリップ）」のキュロット（乗馬ズボン）の種類と選びかた、それぞれの特徴をご紹介していきます。
たくさん練習するためにも、早い成長と上達のためにもキュロット（乗馬ズボン）は必要ですね。また普段とは違う乗馬の時間を満喫できるように、あなたにピッタリのお気に入りの「膝革（ニーグリップ）」のキュロット（乗馬ズボン）を選びましょう。
ニーグリップ・膝革キュロット
膝革・ニーグリップが人気の理由
膝革・ニーグリップは膝の内側部分に革もしくはシリコンが張り付けてあるので
かなり強力なグリップ力があります。
ニーグリップタイプは障害飛越に向いているキュロット
ニーグリップタイプは障害飛越向けなので、膝だけで体全体を支える必要があり、膝に強力なグリップ力が出せるようなつくりになっています。
※一般的にはこのような傾向になっていますが、製品によっては例外もあります。
膝革（ニーグリップ）キュロット選び方のポイント
「膝革（ニーグリップ）」のキュロットは、どんな乗馬スタイルで使うのか、季節や場所などの使用環境、素材やデザイン性などを考えて選びましょう。
ここでは「膝革（ニーグリップ）」のキュロットの特徴を、どんな視点から考えて選んでいくのかご紹介していきます。
履き心地、機能性を考えよう
肌に触れて長時間着用するものだから「肌ざわり」や「機能性」も大切になります。
多くのキュロットはストレッチ効果があり、スキニーデニムを履いているようなフィット感があるものが主流です。肌に触れる時間が長い分、通気性や生地のサラサラ感や手触りも重要になります。
膝革（ニーグリップ）は、尻革（フルグリップ）とは違い、お尻の部分も同じ生地で縫製されていることが多く、内もも～膝周辺だけ革やシリコンシート生地が張り合わせてあることが多いです。
・通気性のよいもの、よく伸びる高ストレッチ効果のあるキュロットがおすすめ
・後ろポケットはフェイク（飾り）の場合や、ポケット無しタイプもある
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使用する季節や場所を考えよう
キュロットの役割は、滑り止めグリップ・摩擦からの保護以外にも体温調節という役割があります。
これはキュロットを選ぶ時のポイントでもあります。いつ・どこでどの季節・天候で乗馬をするのか、そこの気温はどうなのかという情報は、レッスンに行く前には常に確認するようにしておきましょう。
・オールシーズン用：通気性がよく、定番のストレッチ素材など
・夏用（サマーキュロット）：触れるとヒヤッとする涼しい着心地の素材など
・冬用（ウィンターキュロット）：内側にボアやフリースが裏地がついた保温性の高い素材など
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好きなデザインを選ぼう
乗馬の時間を少しでも楽しむためにも、デザインにもこだわりたいですよね。
膝革（ニーグリップ）キュロットは、統一色・統一生地のシンプルなデザインが多いです。
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競技会・大会へ参加するための正装
レッスンを経験して上達していくと次のステップとして「競技会」に参加する方もいます。
競技会の種類にもよりますが、参加するには「正装」と呼ばれるある一定の規定に沿った乗馬服の組み合わせが求められます。※競技会についてはまた後日詳しく解説しますね☆
キュロットの場合は「白色指定」が一番メジャーです。
大会によってはベージュや白に近いカラーのキュロットも認められていることもあります
大きな大会になればなるほど規定やルールは厳しかったり、大会や指導員によっても様々ですので
参加前には必ず「参加の際の服装規定」を事前に確認しておきましょう。
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乗馬用品専門店ジョセス本店で実際に選んでみよう
これまでにご紹介した「選び方」や「使い方」を参考にして、皆さんの乗馬スタイルにぴったりの膝革（ニーグリップ）キュロットを選んでみましょう。
しっかりと強グリップ＆高ストレッチ
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| 素材 | 本体 ポリエステル65% レーヨン30% ポリウレタン5% 裾部分 ポリエステル95% ポリウレタン5% 刺繍糸 上糸 ポリエステル100% 下糸 ポリエステル100% |
|---|---|
| シーズン | オールシーズン |
使いやすい定番デザインだから1枚は持っておきたい
・人気のシリコングリップを採用
・さりげない装飾にこだわった上品なデザイン
・高い縫製技術を活かしたフィット感
・足首周りはストレッチ素材で快適
おしゃれ上級者のデニムライクキュロット
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| 素材 | コットン 98% / エラスタン 2% |
|---|---|
| シーズン | オールシーズン |
・色味、ステッチなどディテールにまでこだわったニーグリップデニムキュロット。
・ロゴデザインのシリコングリップはすべりにくい。
・肌なじみのよいデニム生地は伸縮性があり、立体裁断で動きにフィットし快適。
・ヒップや太もものウォッシュ加工で立体的にキレイに見えます。
・サイドのブランドロゴ刺繍がワンポイント。
・足首周りは伸縮性のあるストレッチ素材。
・ポケット：前後左右 計４ヶ所
ワンランク上の高級キュロット
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| 素材 | ポリアミド 89% / エラスタン 11% |
|---|---|
| シーズン | オールシーズン |
・しなやかで美しくタフなニーグリップキュロット。
・クオリティーの高さはピカイチ、数々の世界のトップライダーにも選ばれるほど。
・薄手ながらハリがあり、伸縮性、通気性にも優れた素材。
・ブランドの頭文字を取ったVグリップは滑りにくく耐久性にも優れています。
・ロゴ刻印のボタン、左足のロゴ刺繍がさりげないポイント。
・ポケット：フロント２ヶ所
・足首周りは伸縮性のあるストレッチ素材
お気に入りのキュロットが見つかりますように♪
乗馬キュロットや乗馬用品をお探しの方はこちらの記事を参考に☆彡
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両方をはきつぶしたことはないので、詳しくは分かりませんが、 両方ともたいして変わりはないかと思います。 見た目に変わらないのは革かと思います。シリコンは使い込んで消耗すると部分的にはがれてなくなったりしますので。 ただ、商品や形状にもよるかとおもいますが、シリコンのほうも相当穿かないとはがれ等はおきてこないです。