【乗馬のギモン】馬のおやつ・ご褒美は何がいいの？おやつポーチ・愛馬袋とは？
突然ですが、みなさんは乗馬をするとき「馬のおやつ・ご褒美」どうしていますか？
この質問にハッとした人は多いのではないでしょうか？
乗馬クラブではニンジンをもったひと・ニンジンや野菜・おやつの販売を見かけることはありませんか？また、乗馬キュロットの腰にポーチをつけている人を見たことはありませんか？
そんな疑問を解決すべく「馬のおやつ・愛馬袋」をリサーチしてみました！
そもそも馬のおやつ・愛馬袋とは？
馬は草食動物なので、草類や果物類・野菜類などを食べます。
草食動物である馬が力強く競馬で走ったり、障害飛越競技でダイナミックなジャンプをしたりするには細かな栄養管理と適切な食事回数によって健康状態を良い状態に保たれているからです。
馬のおやつ・食事とは？
馬の主食：飼料（飼い葉：かいば）として、「チモシー・アルファルファ・ヘイキューブ・ペレット」など草類がメインです。馬の健康状態にあわせてサプリメントなどで栄養を補う事もあります
馬の好物：甘いものが大好き（ニンジン・リンゴなどの果物・はちみつ・黒砂糖など）
愛馬袋（あいばぶくろ）とは？
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愛馬袋とは、腰につけるポーチのことです。「おやつポーチ・にんじんポーチ・トリーツバッグ」等とも呼ばれます。犬の散歩に行くときにもっていくおやつポーチと同じようなイメージです。
愛馬に「にんじん・おやつ」をあげる時に使う袋（ポーチ・小さなバッグ）だからこのような名前がついたとも呼ばれます。おやつ入れの他にも、小物入れとして利用するなど用途はさまざまです。
「愛馬のための袋」だなんて、馬が大好きな気持ちが文字から伝わってくる！
ぴったりとフィットした乗馬キュロットのポケットは、収納力があまりないのでこのような外付け（ポーチ）ポケットを使う事により、モノを収納したり持ち運ぶと大変便利です。
乗馬専用のポーチもありますが、ベルトループがついていたり、腰につけやすいものであれば代用も可能と思われます。お気に入りの布で自作する人もいます。乗馬クラブによってはオーダー受注で名前の刺しゅう入りで製作してくれる場合もあるそうです。
利用用途は人によって様々で、騎乗中に使う人・下馬してから使う人など様々です。
共通して言えるのは、腰に付けたバッグ・ポーチが馬場や足元に落ちないように注意すること。
泥や水で汚れることもそうですが、馬の足元の邪魔になったり、びっくりさせるようなことにならないように気を付ける必要があります。
馬のおやつ 与え方
おやつの与え方にはバケツや飼い桶に入れて与える方法もありますが、馬と触れ合いたくて自分の手であげたい人も多いのではないでしょうか？
- りんご等は切り分けて、種や芯は取り除いて食べやすいサイズにする
- にんじんは葉付きでもOK。スティック状、もしくは一口大サイズにカットする
- 手で食べさる場合は、手のひらに乗せて馬の口元にゆっくり優しく持っていく
実際にうまにおやつを与える様子を見てみる
文章や言葉では説明されても、いざおやつを上げるとなると少し緊張しますね。。。。
かといって、他の人がどうやっておやつを与えているのか見る機会も少ないですよね。
少し動画で参考に見てみましょう！
これで安心してもらえたでしょうか？おやつのあげたかの参考になればと思います♪
にんじん・リンゴ類の他にも、馬専用の「ホーストリーツ・馬用クッキー」と呼ばれる馬用のおやつもあります。
こんなにおいしく食べてくれたら、少し味見してみたくなっちゃうかも？？
まとめ
馬のおやつには「にんじん・果物・馬用おやつ」がおすすめ。
いつも私たちを支えてくれる馬たちに愛情表現として、感謝の気持ちとしておやつを与えてあげたいですね♪
おやつを上げる時には事前にしっかりとスタッフや厩務員に確認してからにしましょう。
馬におやつをあげたり、スキンシップの回数が増えると馬に好かれて、より早く乗馬の技術が上達するかも⁈
ウマによっても好き嫌いがあるよ！スタッフさんに聞いてみてね！
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